FX業者選びはスプレッドと使い勝手がポイント

FX業者選びをする時に、重要になるポイントはどこでしょうか。少し前までは、そこで一番注目すべきは、手数料でした。手数料は、そのまま取引コストになりますので、できるだけ安い方が良いに決まっています。

手数料と呼ばれるものには、口座維持手数料と売買手数料がありますが、現在この2つはほとんどのFX業者で無料になっています。これらのどちらかを取っている業者を見つける方が難しいかもしれません。

iourewしかし手数料がまったくかからないと、FX業者は利益を得ることができません。実はFXには、隠れ手数料とも呼ばれるものがあります。それがスプレッドです。スプレッドとは、通貨を売買する時の、買いの価格と売りの価格の差のことです。

具体的には、例えば米ドルの売値が100.02円で買値が100.04円のように、この2銭の価格差がスプレッドです。FX業者は、手数料を取らない代わりに、この価格差を手数料として利益を得ています。このスプレッドも、取引きの時には必ずかかる必須コストになるので、できるだけこの差が小さくて安いほうが、利益を出しやすくなります。つまりその様な業者を選ぶのが、FXで利益を挙げるコツになります。

しかしここで注意したいのは、スプレッドの狭さにあまり固執しすぎないことです。いくらスプレッドが狭くても(*ハイローオーストラリアは200%のペイアウトあり)、その業者の取引きプラットフォームが使いにくく、自分の臨んだタイミングでの性格な取引きができなければ、利益を出すことができないからです。利益が出なければ、いくらスプレッドが狭くても意味がありません。

つまり取引きシステムとスプレッドのバランスが取れている業者が、一番良いFX業者ということになります。

しかしスプレッドは、ホームページなどを調べれば、ほとんどの業者が公開していますが、システムの使い勝手については、判断が難しいところがあります。それを確認する一番簡単で確実な方法は、多くのFX業者が用意している無料のデモ口座を使ってみることです。実際の取引きとまったく同じ環境が体験できるので、またとない判断材料となります。業者によってデモ口座、デモトレード、バーチャルトレードなどと呼ばれています。また一部の業者では、この口座で賞金付きのコンテストを開催していたりします。

しかしこのデモ口座を、すべての業者が用意しているわけではありません。そのような時は、スプレッドなどの条件が良いと思ったら、思い切って口座を開設してしまうのも手です。事前に確認が必要ですが、現在は多くの業者が口座開設手数料や口座維持手数料を無料にしています。つまり口座開設して、実際に使ってみて、もし使い勝手が悪いなどの問題があれば、別の業者に乗り換えてしまえば良いのです。

そう考えれば、事前の業者選びには、そう神経質になる必要はなく、使っていて不便であったり、より条件の良い業者が見つかれば、その時点で乗り換えてしまうのが、一番よい方法かもしれません。


 

外国為替証拠金取引、所謂FX取引は近年規制緩和の一貫で個人に解放された金融商品であるためまだ歴史が浅いものです。

しかし、日本において人気のある金融取引の一つに数えられる存在です。ある程度の規模の書店に行けば、FX関連の書籍が一つのコーナーを作るくらい並んでいます。

しかし、FX取引は少ない手元資金でレバレッジをかけ、自己資金以上のお金で取引をするため自分で資金管理を十分注意して行なわないと、痛い目にあってしまうかもしれません。