事前に売りの注文が出せるIFD注文

24時間いつでも取引きができるのがFXの良い所ですが、その間ずっとパソコンの前に張り付いているわけにはいきません。また多くの人は、仕事などで、使える時間は限られているでしょう。その様な時こそ、使いたい注文の方法がいくつかあります。

事前に注文を出しておく方法はいくつかありますが、もっともよく使うのは、指値注文と逆指値注文です。リスク管理と言う視点から見れば、逆指値注文の方が、より重要です。

iourew逆指値とは例えば「1ドル=100円」で1万通貨を保持している時に「1ドル=98円になったら自動的に決済する注文です。レートをチェックできない間に、気がついたら損失が拡大していたというリスクを避ける方法です。この逆指値は、リスク管理という意味でとても大切です。通貨を持っている時には、必ず逆指値注文を出しておくくらいでも良いでしょう。

また似たような注文方法で、IFD注文というのもあります。これもとても有効です。IFD注文は「○◯円で出した注文が成立した時に、それが??円まで下がったら売る」という注文方法です。買いの注文と逆指値の注文を買いの注文時にセットでできることになります。現在は多くのFX業者がこの注文方法に対応しており、注文時にプルダウンメニューなどから選ぶことができます。

IFD注文の有効な利用例

投資の初心者の人の中には、損失を確定することに抵抗を覚える人が少なくありません。しかしFXで損失を拡大させないためには、欠かせないことであることを覚えておきましょう。そしてそのために有効なのが指値注文と逆指値注文を組み合わせて同時に出すことができるIFD注文です。

ここで例を挙げてみましょう。現在1ドル=100円だとします。ここでIFD注文で1ドル=100.50円の時の買い注文と99.50円の売り注文のIFD注文を出します。その後、もし1ドル=100.50円になれば注文が執行されて、その後も上昇すれば利益が出ます。鋭い方だと、テクニカル分析.comとも考えるかもしれません。しかしその注文が執行された後に相場が反転すると損益がでることになります。しかし1ドル=99.50円の逆指値注文が出ているために、その損失は限定的になります。もしこの注文が出ていなければ、レートが下がれば下がるだけ、含み損がでることになります。

またFXでは売りからの注文で入ることができるので、もし先に1ドル99.50円となると、その時点で売りの注文が執行されます。そのさき相場が下がり続ければ、利益が増えることになります。しかし注文が執行された後に相場が反転すると損失がでることになります。その損失を限定的なものにするために、1ドル=100.50円の注文が有効になるのです。

他にもFXには、OCO注文、IFO注文、トレール注文など、上手に使えば利益を増やし、損失を小さくできる注文方法が、いろいろあります。またこれらの注文方法を覚えることで、「仕事中に為替レートが気になって、しようがない」とか、「為替レートが気になって、夜もゆっくり寝ることができない」といったことが避けられます。こららの注文方法を使いこなして、確実に利益をあげていくことを目指しましょう。


 

外国為替証拠金取引、所謂FX取引は近年規制緩和の一貫で個人に解放された金融商品であるためまだ歴史が浅いものです。

しかし、日本において人気のある金融取引の一つに数えられる存在です。ある程度の規模の書店に行けば、FX関連の書籍が一つのコーナーを作るくらい並んでいます。

しかし、FX取引は少ない手元資金でレバレッジをかけ、自己資金以上のお金で取引をするため自分で資金管理を十分注意して行なわないと、痛い目にあってしまうかもしれません。